シエラレオネで買い物をする

お仕事

シエラレオネに住んで8か月。ここまで見てきた中で学んだことを書いておこうと思います。

あまりにも日本やアジア圏からかけ離れた考え方に、常識を疑う気持ちが必要でした。

 

買い物はほぼ不良品

買ったものがありえないくらい良く壊れました。

シャープって書いてあるし、アクオスって書いてある40インチTVが半年で壊れました。

そして、修理に持って行ったら液晶の故障だったはずなんですが、なぜかHDMI端子が動かなくなってしまい、さらに一部パーツが無くなってしまうという惨事発生。

そこでさらに修理に同じ店に出すと、電話すると言っても電話は来ません。

こちらから電話すると、今から修理するという返事はあずけて3日後。

直ったというから見に行くと、液晶がまた壊れている状態。

そしてまた治しておくから修理できたら電話するというインド人。

 

ここから聞いた話なんですけど、

基本的にインド人ショップは不良品しか売ってないとか。

ハイポジションな人とかがやってくると、倉庫からきちんとしたものを出すけど、

私のようなどこの馬の骨かわからんような見た目中国人相手には平気で不良品を売ってくるという話です。

 

特定の店舗がそのような行為をするのではなく、シエラレオネ中の店が同じようなことやっているので、お前の店二度と来んわ!!と言ってもあまり意味がないようです。

とりあえず、どこまで治せるのか?をとことんつき合うしかないようです。

あまりにもこちらがしつこいとあきらめておくからいいのを出してくる可能性もあるので我慢比べらしいです。

修理に出して1か月くらいになるのですが、いつ帰ってくるか不明です。

 

一番確実なものの買い方は日本で買ってコンテナで送ることです。

 

仕事を任せるとやらない

この国の法則

・プレッシャーが強いほうを優先して行う

 

たとえて言いましょう。

うちの庭で働いている高校生の子が制服が必要になりテーラーに行きました。

この国に既製服屋さんは少数です。

お金を渡してお願いしますと言って帰ったら、いつまでたっても作らない。

制服を着てテストを受けなくてはいけないという学校で、そのテストの日は2日後になってもできてない。

そして、朝からその店に張り付いても、店主はいつ帰ってくるかわからないとか言う。

店主が帰ってきたところで、もうほかの店行くからお金返してくださいと言うと、やっとその場で作ってくれた。

ちなみに、この生地で作ってくださいと持っていくと、出来上がったのはもっと安い生地の服になるそうです。持ち込んだ良い生地はほかで売っぱらわれるようです。

 

服屋に行くときは

今すぐできますか?できないなら違う店行きます。と質問し、

今すぐやりますという返答をもらった人の横にずっと張り付いて見ておくこと。

 

上記のことをやらない場合は、

自分の次に来た客が今すぐ欲しいとプレッシャーをかけると作業員は平気であとから来たお客さんを優先します。

 

これの応用編としては、

買い物をしたときに張り付いて見ておかないと、別の劣化版に返られたり、数をちょろまかされます。

 

家の工事はほぼ欠陥工事

雨季が始まってすぐの時に、大雨が降り敷地の壁が崩れた。

聞けば、欠陥工事だったらしい。

なぜそう言うことが起こったかというと、

現場監督も家主も作業員の仕事を見張ってなかったことが原因。

作業を見張っておかないと

・欠陥工事

・言ったものではなく低品質な材料にすり替えて作業

・材料の一部を盗む

・家のものの一部を盗む

などが発生します。

欠陥工事がばれても作業者はごめんなさいで終わり。

賠償問題にしても、賠償金を払える人はほぼいませんし、裁判するお金のほうが再度公示するよりも高くつきますし、期間もかなりかかります。

 

工事するときは必ず見張っておくこと

 

応用編としては車の修理やメンテナンス作業も、よろしくね~~と修理工場に置いていくと

適当に作業されたり、低品質なパーツを使われたり、修理している個所とは別の箇所が壊されたり、ひどい時は修理箇所とは違うパーツを抜き取られたりします。

車のメンテナンスや修理作業も張り付いて見とかなくてはいけません。

 

約束は何度言っても守らない

仕事の打ち合わせとか納期とかの事前予約やアポイントはほぼ反故にされます。

何度も何度も電話して確認すると、相手は脅威に感じて約束を守りますが、

日本のように一回言うだけではほぼ約束は守られません。

無論時間を守るとか言うこともありません。

 

物乞い精神を持つ人が人口のほとんど

お金は稼いで得るものという考えではなく、誰かが暮れるものという考えがあまりにも蔓延しています。

あの手この手を使ってお金をくださいと言ってくる人達。

良い年した大人の男性が平気でお金をくださいと道を歩いていて出合い頭に言ってくる。

仕事がないとか言うのはアフリカに来たことがない人が言うこと。

実際にシエラレオネでも極めて少数ながら勤勉な人がいるのですが、勤勉な人はきちんと儲かっています。

0から頑張って自分のお店を持つようになった人もシエラレオネ人で存在します。

結果として、シエラレオネで探し出すのが難しいのが、仕事がきちんとできる人員確保。

8か月シエラレオネにいてるけど、いまだにいい人材に出会えていないから物事が進まないことが多いです。

あきれるくらいにベガー精神の人が多いです。

働く努力を全くしない。

努力している人は仕事をたくさん持っているから忙しすぎて頼めない。

 

自ら奴隷になっているシエラレオネ人

結局まともに働く人があまりいない国シエラレオネ。

きちんとしたお店はほぼレバノン人とインド人に牛耳られ、シエラレオネ人はそれらの奴隷と化しています。

シエラレオネ人で富を得ている人は

1・相続財産で富を得ている

2・海外に親戚がいる

3・政府系か外国企業で働いている

 

1,2とか労働による収入ではないので、仕事能力低い人が多いです。

さらに3も政府系とかで働く人も思考力を使う仕事ではないのでキレている人に会うことはほぼないです。教育職とかについている人でも見てたら日常生活でおかしなことやってたりします。

奴隷というのは言われたことをだらだらとやる。言われたこと以外はしない。

そこに思考はほぼ必要としない。

現代シエラレオネ人のほとんどがそんな感じです。

だから外国資本に食われまくっている。

 

シエラレオネで生きていく秘訣

期待しないことです。

そしたらイライラしないし、いい人に出会ったらめちゃうれしくなります。

今後私はシエラレオネで事業展開していく予定ですけど、期待しないけど希望は捨てないでやっていきます。

問題が多いのですが、教育がシエラレオネを変えるのではないかと思っています。

特にまだ考えが凝り固まっていない若年層、具体的には20歳以下をターゲットに、

お金とは勤労の先にあるものだということを一緒に仕事することで学んでいってもらえたらと思っています。

自分の周りだけでもガンガン働く経済圏を構築していきたいです。

心が折れたらシエラレオネを出ていきます。それまではがんばります。

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